この製品について : トラス小ねじ(+) JIS B-1111 小ねじの分類にある雄ねじの一種です。トラス小ねじはキノコ型の頭部に十字穴（＋）があり、プラスドライブヘッドとも呼ばれています。トラスねじの頭は、ボタン頭付きソケットねじに比べてわずかに幅が広く、丸みを帯びているのが特徴です。
プラスドライブとは、ネジの十字穴（+）の駆動システムを指します。このタイプは世界でも一般的なねじの1つであり、このトラスねじ（+）は日常生活のあらゆる場所で見かけられます。
業界では、いくつかのプラスドライブのようなヘッドのタイプがあり、それらは似ているように見えますが、厳密にいうといくつかの違いがあります。たとえば、日本ではプラス ヘッド ドライブの代わりに JIS B-1012 ヘッド ドライブを使用します。一部の JIS B-1012 ヘッド ドライブには、他のヘッド ドライブと区別するためにねじの頭にドット マークが付いていますが、すべての JIS B-1012 ドライブにドットがあるわけではありません。
フィリップスとJISのドライブヘッドの違いについては、2023年12月号の弊社ブログをぜひご覧ください。
使用方法 : ご希望の寸法に合わせてあらかじめタップとねじを切ってから、適切な種類と正しいサイズのプラスドライバーまたはJIS (+) ドライバーを使用して、きつく感じるまで締め付けてください。
ドライバーがねじ頭から滑り続ける場合は、ねじの回転が失われるのを防ぐために、無理に押し込まずにさらに締めてください。これはプラスドライブの締め過ぎを防止する機能です。
この製品をどこで、どのようなビジネスに使用するのか? : トラス小ねじの頭部が広いため、材料に深く沈み込みすぎて破れが発生するのを防ぐことができます。金属板、薄板、屋根材などの薄い面材への締結に適しています。
トラス小ねじ(+)はその汎用性の高さから、ナベ小ねじ、トラス小ねじと並んで多くの人に愛用されています。家庭用から産業用まで、マイナスドライバーだけでさまざまな用途をかなえてくれます。
このねじは、お近くのホームセンターでも簡単に入手できます。
トラス小ねじ（+） JIS B-1111 は、様々な用途に適した多様な材質、メッキ、長さを取り揃えています。
トラス小ねじ(+) JIS B-1111 : 私たちはネジの生産シェアで日本1位を誇る大阪に拠点をおき、70万点以上の製品を取り扱っています l 1-M100まで様々なサイズや材質の製品を1個から出荷いたします l スピード出荷 1日-2日でお届けします
