E形止め輪とは？その特徴と使い方について
こんにちは、皆さん。今日は、E形止め輪という便利な部品についてご紹介したいと思います。E形止め輪とは、軸やシャフトに部品を位置決めするときに使う止め輪の一種です。E形止め輪は、アルファベットのEの形をしており、軸に切った円周溝にはめ込んで使用します。E形止め輪は、ばね用鋼やステンレスなどの材質でできており、弾力を利用して溝にはまるようになっています。
E形止め輪の特徴とメリットは以下の通りです：
E形止め輪は、軸方向に抜けないように止めることができます。軸にかかる荷重や振動にも耐えることができます。
E形止め輪は、取り付けや外しやすいです。特別な工具や穴あけが必要なく、手で簡単にはめ込んだり引き抜いたりできます。
E形止め輪は、コンパクトで軽量です。軸の径に合わせて、さまざまなサイズや厚みのE形止め輪があります。軸の空間や重量を節約することができます。
E形止め輪は、安価で入手しやすいです。一般的な部品であり、オンラインストアやホームセンターなどで購入することができます。
E形止め輪の使い方は以下の通りです：
E形止め輪を使用するには、まず、軸に円周溝を切ります。円周溝の寸法は、E形止め輪の規格に合わせて決めます。円周溝の深さは、E形止め輪の厚みの半分程度にします。
次に、E形止め輪を円周溝にはめ込みます。E形止め輪の突起部分を円周溝に合わせて、手で押し込んでいきます。E形止め輪が円周溝にしっかりとはまるまで、軸を回転させながら押し込みます。
最後に、E形止め輪に部品を取り付けます。部品をE形止め輪に当てて、ボルトやねじなどで固定します。部品が軸に対して動かないように、E形止め輪の位置を調整します。
Ｅ形止め輪 ：私たちはネジの生産シェアで日本1位を誇る大阪に拠点をおき、70万点以上の製品を取り扱っています l M1-M100まで様々なサイズや材質の製品を1個から出荷いたします l スピード出荷 1日-2日でお届けします
