六角穴付き皿キャップボルト JIS B-1194
どんな商品か?皿キャップボルト(JIS B-1194)または皿キャップねじはその汎用性により世界で一般的なソケットねじの一種です。皿キャップボルトは頭部が平らで六角穴が開いた頭形状です。皿部分は表面が沈み込んでいるテーパー状になっており表面に頭が現れることなく平らですっきりとした見た目になります。
六角穴はねじの締め付けトルクを向上した設計になっており、様々な条件下での用途に対応しています。
十 字穴付きのサラ小ねじ(+)とは異なり、皿ボルトは六角穴付きの駆動穴により優れたトルクを生み出すことができ、しかも高張力材料を使用できます。
皿ボルトはJIS、DIN、ISO、メーカー規格などがあり、ご購入前にヘッド部の高さ、幅など注意する必要があります。必ず図面や仕様をご確認の上お申し込みください。
皿頭下の部分はテーパー状になっているので、取り付け作業に以下のような工程が必要となります。
1.表面をきれいにする。
2. ドリルを使用して、希望のねじの長さに合わせて表面に下穴を開けます。
3. 皿穴ビットを使用してテーパー部分を開始します
4. ミシンまたはハンドタップを使用してねじ山を作ります
5. 皿穴ビットを使用して、希望のテーパー深さになるまでテーパー部分を再度作成します。
その他は同じ工程となります。場所または領域には、希望の寸法に合わせて事前に下穴加工、テーパー加工、ねじ切りを施し、六角レンチまたは工具を使用して適切なトルクで取り付ける必要があります。この六角穴により、ユーザーはいくつかの角度で固定することもでき、狭い場所やスペースが限られた場所に適しています。
どこでどのような仕事でこの製品を使用するか:皿ボルトの頭部と本体が表面に沈み込むため、素材や対象物に安全性と美観をもたらします。皿ねじ(+) と比較してトルクが高いため、このねじは自動車部品、機械、または平らな面に取り付ける必要がある領域へ締め付けることができます。
皿ボルトは、8.8、10.9、12.9 などの強度でほとんどの使用が可能で、全ねじと半ねじの両方で数種類のねじ長さがあります。
高品質で多様なサイズを1本から販売させて頂きます。お客様の図面に基づいた特注品も承っております。お気軽にお問い合わせください。
六角穴付き皿キャップボルト JIS B-1194 : 私たちはネジの生産シェアで日本1位を誇る大阪に拠点をおき、70万点以上の製品を取り扱っています l 1-M100まで様々なサイズや材質の製品を1個から出荷いたします l スピード出荷 1日-2日でお届けします